貯槽内部に残っているLPガスを
ローリーなどで回収した後、
残っているガスを燃焼させ内部を空にします。
貯槽を満水にし、内部にガスが残らないようにします。
重量で貯槽が沈下していないかを測定し、水を抜きます。
水を抜いたのちに酸素濃度を確認し、内部作業に入ります。
貯槽本体や溶接部分が腐食していないかを
超音波や磁力を用いて測定します。
取り付けてある各種弁類を外し、社内にてメンテナンス
します。
汚れや異物を除去し、パッキンなどを交換します。
分解整備した弁に漏れがないかどうかを確認し、
正常に作動するか試験します。
メンテナンス後の弁を貯槽に取り付けます。
漏れがないか確認します。